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静岡文化芸術大、浜松市周辺の100年企業紹介 21日まで展示会(2023/12/15)
静岡文化芸術大学は、21日まで浜松キャンパス(浜松市中区)内のギャラリーで浜松市周辺の長寿企業を紹介する展示会「静岡県ものづくり文化展 浜松100年企業の世界=写真」を開催している。
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「2024年問題」ロボが貢献、自律搬送活用促す IFR見解(2023/12/14)
国際ロボット連盟(IFR)は、日本が直面する物流業の「2024年問題」の解決にロボットが貢献できるとの見解をまとめた。トラック運転手の時間外労働上限規制により輸送力不足が懸念される同問題に対して、自律走行搬送ロボットなどの活用が重要と位置付ける。
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検証2023/産ロボ受注低迷 中国経済の停滞響く(2023/12/14)
2023年の産業用ロボット業界は不透明感が高まる世界経済の影響を強く受け、受注低迷が続いた1年だった。 日本ロボット工業会の四半期統計によると、直近の23年7―9月期の産業用ロボット受注額(会員ベース)は前年同期比31・8%減の1610億円と、大きく落ち込んだ。
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経営ひと言/テックシェア・重光貴明社長「低価格化に一歩」(2023/12/14)
「社会のロボット開発を加速させる」と話すのは、テックシェア(東京都江東区)社長の重光貴明さん。中国ユニトリー・ロボティクス製の二足歩行ロボット「H1」の予約販売を始めた。
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アルファTKG、タイの板金・機械加工メーカー視察(2023/12/14)
アルファTKG(東京都中央区、高木俊郎社長)は精密板金、金属加工メーカーなどと、タイの板金・機械加工メーカーのジンパオ(サムットプラーカーン県)の精密板金・機械加工・塗装・組み立て工場(写真)を視察した。
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コスモ、9割超す稼働率 製油所デジタル化推進(2023/12/14)
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収穫と運搬分担 宇都宮大学、複数台体制のイチゴ収穫ロボ(2023/12/14)
宇都宮大学の尾崎功一教授らは、収穫と搬送を分担する複数台体制のイチゴ収穫ロボットを開発した。収穫ロボに搬送ロボが追従して果実を受け取り、積載量がいっぱいになったら検査ラインなどに搬送する。収穫ロボは収穫作業に集中できるため作業効率が向上する。ハウス栽培の自動化に提案していく。
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国交省、アナログ対応ロボで遠隔設備点検 開発状況を公開(2023/12/13)
国土交通省は12日、遠隔地にある設備の自動点検や障害時に遠隔操作可能なロボットの開発状況を公開した。
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ダミーウエハー大量保管 村田機械、ストッカー本格投入(2023/12/13)
村田機械はダミーウエハーなどのテストや開発用途で使われるウエハーの保管装置の本格販売に乗り出す。
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経営ひと言/ユニバーサルロボット・山根剛日本支社代表「重労働を自動化」(2023/12/12)
「『2023国際ロボット展』に間に合うよう研究開発(R&D)を進めてきた」と話すのは、ユニバーサルロボット(UR)日本支社(東京都港区)代表の山根剛さん。 URは同展に合わせて可搬重量30キログラムの協働ロボット「UR30」を世界初公開した。「本体の重量が軽量である一方、重たいモノを持てるデザインだ」と特徴を明かす。
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ロボットと働く/アイジーエヴァース 5軸MCに自動搬送接続(2023/12/12)
「多品種少量ではなくて多品種単品にこだわっている」。アイジーエヴァース(愛知県刈谷市)の稲垣徹也社長が自信をのぞかせるのは自動車部品などの金属加工だ。同社は5月、刈谷市内に本社工場を新設。稼働したのが3台の大型マシニングセンター(MC)とそれぞれにつながっているパレットハンドリングシステム。稲垣社長が「ドリームライン」と呼んでいる自動切削加工のシステムだ。
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SIer最前線/エデックリンセイシステム 画像処理に自社製品融合(2023/12/12)
電子部品実装機(チップマウンター)を主力とするFUJIのグループ傘下にあって、画像処理や電子回路基板などの事業を手がけるエデックリンセイシステム(愛知県豊橋市)。これらの事業で培った技術を応用し、同市に設けた「豊橋ロボットセンター」を拠点にして、ロボットシステムインテグレーター(SIer)事業も手がけている。
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経営ひと言/中国ロボット産業連盟・宋暁剛執行理事長「協働ロボに期待」(2023/12/08)
「協働ロボットは主要なトレンドの一つで開発や応用が進んでいる」と話すのは、中国ロボット産業連盟(CRIA)執行理事長の宋暁剛さん。 中国は2022年の世界の産業用ロボット導入台数の52%を占め10年連続で最大市場となった。ただ協働ロボットでは「世界全体に占める中国の比率は24%にとどまった」。
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知能化技術が導く オークマの頭脳OSPとDX(下)「スマートツインセル」投入(2023/12/08)
工作機械用のパルスハンドルでロボットを操作―。 オークマは5月に、工作機械と加工セルコントローラー「スマートツインセル」のパッケージ販売を始めた。工作機械と産業用ロボットやストッカーなどの周辺機器をひとまとめにし、加工対象物(ワーク)の脱着、計測などの作業を自動でする「加工セル」。それをスマート化するコントローラーだ。
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リンクウィズ、溶接自動化ワンパック ロボ・ソフト・架台など(2023/12/08)
リンクウィズ(浜松市東区、吹野豪社長)は、板金溶接向けに特化したロボットシステムを開発した。ロボットの動作軌道を自動生成する独自ソフトウエアと協働ロボットなどの装置をパッケージで提供することで、ユーザーは導入後すぐに使用できる。操作も容易なため、経験の浅い作業者や溶接未経験者でもオペレーターを担える。パッケージならではの使いやすさに加え、生産性向上につながる点なども訴求し、中小企業の自動化ニーズを取り込む。
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収穫ロボ、チームワークで勝負 アルプス技研が競技会(2023/12/08)
アルプス技研は社内エンジニアがロボット技術を競い合う「第16回アルプスロボットコンテスト」を開いた。各地の営業所から事前審査と予選を通過した18チームが本戦に臨み、プレゼンテーションと製作したロボットによるデモンストレーションで競技を繰り広げた。
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キユーピー、総菜ふた閉めロボ導入 安川電と共同開発(2023/12/08)
キユーピーは安川電機と共同開発した多品種の容器に対応した総菜用ふた閉めロボットをグループ会社のデリア食品(東京都調布市)の工場に導入し、運用を開始した。60品種以上のふた容器に対応し、自動で容器に合ったサイズへの切り替えが可能。作業熟練者と同等の毎時1300パックに対応できる。生産工程の自動化により、人手不足問題の解決につなげる。
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三河の産業機械メーカー、工場見学で知名度アップ(2023/12/07)
愛知県三河地方の産業機械メーカーが工場見学に力を入れ、知名度向上につなげている。ワイエムジー(YMG、豊橋市)は3月にオープンした常設展示場で自治体から小学校の見学施設として認定を受け、受け入れ体制を整備、スギヤス(高浜市)は今春から地域住民などの見学を受け入れている。またスギヤスやテルミック(刈谷市)は動画による見学で新コンテンツを投入するなど充実。地域における企業認知、採用活動に結びつける。
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航空電子がSPEコネクター試作 ケーブル、柔軟に湾曲(2023/12/07)
日本航空電子工業は工場自動化(FA)機器ネットワーク通信用のシングルペアイーサネット(SPE)コネクターの試作品を開発した。ケーブルを柔軟に曲げられる構造とし、設置の自由度を高めた。銅を含む電線材料をLANケーブルと比べて75%削減可能なため、材料費も減らせる。LANケーブルの代替需要を取り込み、2024年度上期(4―9月)の量産開始を目指す。価格は今後詰める。まずはロボット周辺機器への採用を見込む。
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三光電業、協働ロボ世界大手と連携 納入後の教育体制強化(2023/12/05)
三光電業(広島市西区、森脇喜美代社長)は、産業用ロボットのシステムインテグレーター事業を強化する。
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